ねこブロ

自分らしく

内向的で繊細なあなたへ

こんばんは!

ライフコーチのとしです。

 

内向的で繊細なあなたのためのコーチングをしています。

 

内向的な自分を隠して、一生懸命に明るく活発な自分を演じていませんか??

演じている事に気づいていない人もたくさんいるかもしれません。でもそんなあなたはずっと生きづらさを感じているはず。

 

たくさんの人に囲まれてすぐに疲れてしまう。

自分の意見が言えない。

すぐに回答や決断ができない。などなど。

 

内向的なあなたが自分らしく生きる道は必ずあります。

 

自然体で自分らしく生きる。

おだやかな気持ちで人生を楽しむ自分。

 

一緒に見つけてみましょう!

全力で応援します!

 

ライフコーチ とし

 

お金のブロック

ライフコーチのとしです。

 

お金のブロックって何?

どうやって外すの?

 

ライフコーチをしているとクライアントさんから質問をうけることもたくさんあります。

 

 

 

お金が無くなるって本当に恐怖ですよね。

 

お金のくなっちゃうと
死んじゃうんじゃないか

息ができなくなる感じ

 

怖いと心の奥底に刷り込まれているからこそ、怖かったり躊躇したり、悩んだりします。

 

この感情が自分を守るためにアラームを発動して、結果うごけなくなる、これがお金のブロックです。

 

 

豊かさを受け取れる自分になるためには、自分の気持ちに向き合って、あり方(自己基盤)を整えていく事です。

 

 

例えば、、


•お金に関係して悲しい辛い思いをしていた過去の自分。
•本当はこういう事では稼ぎたくないと思ってる自分。
•お金儲けは悪いことと強く親に言われていた子供の自分。

お金を目の前にすると、潜在意識に刷り込まれた記憶たちがわーーっ!っと騒ぎ立てます。

 

 

まずはこの記憶たちを認識して癒してあげる事が最初の一歩です。

 

 

決して無理やり恐怖をないことにしたり、やみくもに儲け話に突っ込んでいくというわけではなく、

 

幸せや豊かさを受け取ることができる自分になる。

自分なりの道を選んでいくことができる自分になる。

 

これがブロックの解除方法です。

(色々細かなテクニックはありますが)

 

自分の進みたい人生を明確にし、自己基盤を整えていくと、自然に豊かさを受け取れる自分に近づいていくと信じています。

 

ライフコーチとし

ものをつくる

働くことに意義や生きる意味を見出してはいけないのだろうか。サラリーマンとして働いていると、働く意味や自分らしさかららどんどん引き離されているような気分になってくる。

 

自分の生き方、価値観と仕事が深いところでしっかりと結びついている、そんな働き方がしてみたい。

 

何かやりたいことを考えてみるとき、昔から必ず何か作ることが思い浮かぶ。

 

子供が生まれて、おもちゃで遊ばせていた頃も、お店に並んでいるおもちゃではピンと来るものがなく、こんなおもちゃがあったらいいなとか、自分で作ってみたいなと思ったり。

 

自分の部屋のダイニングテーブル、ソファー、椅子、神棚に飾る神具にいたるまで、自分の中にイメージはあるのに、どんなところを探しても売ってはいない。いっそ自分で身の回りのものを作りたいと考えたりもする。

 

今までも自分の心の中にシグナルはあった。でも現実を考えると素人の妄想ぐらいのことかと、自分自身で蓋をした。

 

お客さんでいられないこと、それだけではおさまらないようなことの足元に、一人ひとりの自分の仕事の鉱脈があるんじゃないのか。他の人には任せたくないこと。思わず手が伸びて、掴みに行くような衝動が生じること。それは思考というより、存在から湧きあがってくる動きだ。

 

西村佳哲さんの 自分をいかして生きるの一節だ。

 

私の中身は自分で手を動かし、ものをつくりたがっている。

 

今回はきちんと自分の心のシグナルに耳を傾け、立ち止まり、動いてみよう。

 

それがやっぱり思い違いでもいい。自分自身の問いかけに、応えてあげれるのは自分しかいない。自分が自身自身のために、真摯に向き合おう。

 

 

熱田神宮参拝

わたしが住んでいる名古屋には、熱田神宮があります。週末は参拝に出かけました。

参道は木々のトンネルになっていて、暑い日でもとても涼しいです。

休みに一人のときなど、時間ができると、しばしば熱田神宮にいってお参りをします。静かでゆったりできる絶好の場所です。

木々の音を聞きながら参道を歩くと、日々の騒音を洗い流し、自分の心に素直に耳を傾ける事ができます。


読書のしかた

読書の仕方といっても、人それぞれだと思いますが、私の読書の方法を書いてみます。

 

私は同時並行で5冊くらいを常に持ち歩いて読んでいます。ジャンルや作者・著者も一緒ではなく、でもどこか関連していそうな複数の本を並行読みしています。

 

日よって一つの本をがっつり進めたり、それぞれの本を少しづつ読んだり、ある本のある一部分に引っかかって、過去に読んだ本の一部分に思考が飛んで、もう一度その本を読み返し始めたり・・・。買ってきてすぐに読み切ったり、読み切る前に寝かせてしまい、あるとき急に最後まで読み切ったり。

 

他の方が見たら、一体どんな読み方をしているんだと、お叱りを受けそうです。実際に、一度読書の仕方の本を買ってみましたが、自分にしっくりこなかったので、自分なりの方法で大切な本を深く味わっています。

 

特に良かった本は、もう一度その内容を噛み締めるように読み返したり、ノートに要約をして、何度も見返したりしています。他の本との共通点・相違点や感想を自分なりにノートにまとめて行くことで、自分の思考の変化や進むべき道が少しづつはっきりして(くるような気がして)きます。時間ができるときには、日に3〜4時間くらい、喫茶店や自分の部屋などで読書とノートまとめに勤しんでおります。

 

この時間で自己研鑽をして何か絶大な成果や利益を上げようとかそういうわけでなく、人生の大先輩である本を書かれた著者の方々の人生を静かに味わうこの時間が、自分にとっては至福の時なのです。もちろん読書を通じて自分の生き方や考え方を深めて行くこともとても有意義なことです。ただ、単純に素敵な方々の考えや世界観に浸れること、知らない世界や知識を知ることができることが喜びなのです。

 

ちなみにちょうど今、私のリュックに入っている本は以下の5冊です。

 

・「ルヴァンとパンと僕」  著者:甲田幹夫さん

・「ほどよい量を作る」 著者:甲斐かおりさん

・「一緒に冒険をする」 著者:西村佳哲さん

・「ひとの居場所をつくる」 著者:西村佳哲さん

・「思考としてのランドスケープ 地上学への誘い」 著者:石川初さん

 

どの本も「これだっ」とピンときて、その勘が大正解だった本ばかりです。

私が書評なんていうのは、大変おこがましいとだと思います。

なぜこの本達に惹かれたのか、何を感じ、学んだかをまた後々ブログに書いていけたらと思っています。

本を買いに

本を買いに毎回同じ書店に通っています。

本屋にいることが大好きな私は、より自分にあった本屋を探しに探し、この本屋にたどり着きました。全国にファンがいる知る人ぞ知る本屋です。

 

街の本屋らしく老若男女対応できる品揃えがある一方、それぞれのジャンルの良書がもらさず置いてあります。何よりすごいのは、これを小さな店舗で実現されているところ。

お洒落なものや、文学的、芸術的に特化したような本屋ではなく、街の本屋なのですが、選書が抜群に良いです。お店の方々がキチッと中身を見て選書をして、手に取る人たちのことを考えて仕入し、配置しているんだろうと思います。最低週に2回は通っていますが、毎回意図的にレイアウトが変更され、興味深い新書が毎日入荷しています。どの本も本当に興味深い。

 

毎回その書店に行くと、1時間くらいじっくり店内を見て回ります。こんなジャンルのこんな本があるのかとか、自分が今求めている本を並んでいる本を見て、これはっという感覚があるかどうかをじっくりと確かめながら一つ一つの棚をじっくりと見て回ります。

何よりも店内がすごく静かで、何か神聖な空気が張り詰めていると私は勝手に思っています。

毎回見事に自分の感覚にマッチする本との出会いがあります。事前に私の気持ちを察して用意しておいてくれたのかと思うくらい。

 

本屋さんはどれだけ通っても飽きませんね。

今週も来週もずっと本屋には通おうと思います。

 

働くということ 

私は本屋が好きです。

本を読む時間はもちろん好きなんだけど、本屋で本を選ぶ時間が好き。

本屋に入って、タイトルを見ながら、自分の心に引っかかるものを探して歩く時が、宝探しをしているようで、静かにワクワクする。

 

先日、いつも足しげく通っている本屋で本を見て回っていたところ。

西村佳哲さんの「自分の仕事を作る」が目に止まった。

 

特に何のジャンルを読むと限定せずに、フラフラと店内を歩いていると、パッと目に飛び込んできて、この1冊を手にとった。

 

タイトルを見て自分の心の奥の方がギュッとして締め付けられるような感覚になったときは、きっと本心が読みたいと思っているから。自分の心に忠実に従う。

 

読んでみると、今まで私が仕事でモヤモヤとしていた部分に、これだけ深く考察し研究をしている方がいるんだと、とても勇気づけられた。

 

仕事を自分自身のものにし、気持ちを込めて働いている人の存在が書かれていた。

ルヴァンの甲田さんや柳宗理さんなど、自分の作り出すものに心とこだわりを詰めている神様のような人たちの働くことの考え方を聞くことができた。

 

「こんなもんでいいでしょ」という仕事の積み重ねは、自分自身も受け取った相手の心を知らないうちに少しずつ蝕んでいく。一方、気持ちのこもった仕事からは、「あなたは大切な存在で生きている価値がある」というメッセージが伝わってくる。

 

私は大きな組織の中で代替可能な存在として働いている。働きからの違いでも個人の能力や立場でもなく、大きな組織は概ね全ての人がそうなのだ。仕事のために作られた仕事、要領良くこんなもんでいいでしょという腹が透けて見える仕事が評価されていく。

 

自分の仕事に対する姿勢や価値観は真面目すぎるのか、自分もこんなもんでいいでしょとできるように努力するのが正しいのか、ずっと葛藤をしてきた。

 

でもありのままの自分の感じ方で間違っていなかったんだ、そういう気持ちで向き合える働き方が世の中にあるんだと知った。自分にとっては大きな進歩だった。違う働き方、自分を素直に表現できる働き方に近づけるように。少しづつ努力していこう。

 

この本をきっかけに他にも派生して読んでみた書物があるが、それはまた次回。

 

 

 

自分の仕事をつくる (ちくま文庫)

自分の仕事をつくる (ちくま文庫)

  • 作者:西村 佳哲
  • 発売日: 2009/02/01
  • メディア: 文庫